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Person / 人

マルコ・ポーロ

Marco Polo
AD1254年 – AD1324年(享年70・推定)
ヴェネツィア重要度 4

概要

東方への旅を語り、ヨーロッパにアジアの富を印象づけた。コロンブスはこの本を携えて出航する。

関わったできごと(2)

モンゴル帝国の拡大1206年 · この交通圏を旅した『東方見聞録』AD1298年(獄中での口述) · 口述

本文

ヴェネツィアの商人の家に生まれた。 17歳で父と叔父に連れられて東へ発ち、24年帰らなかった。

元のフビライに仕えたと本人は語る。 中国側の記録に、その名が見当たらない。

帰国後、ジェノヴァとの戦いで捕虜になった。 牢で同房になった物語作家に、旅の話を口述した。 それが『東方見聞録』になる。

書かれたのは古フランス語で、 語り手の自慢と、作家の脚色が混じっている。

疑われてきた。 万里の長城が出てこない。 纏足も、お茶も、漢字も出てこない。 中国へ行っていないという説がある。

一方で、紙幣、石炭、駅伝制、塩の専売など、 当時のヨーロッパ人が知りようのない記述もある。

死の床で「見たことの半分も書いていない」と言ったと伝わる。

コロンブスは、この本に書き込みをしながら読んでいた。