概要
電気と磁気を一組の式にまとめ、そこから出てくる波の速さが光と同じだと気づいた。光が電磁波だと分かる。電波もラジオもこの帰結になる。
関わったできごと(1)
電磁場の理論AD1865年 · 著者本文
スコットランドの地主の家に生まれた。 14歳で最初の論文を書いている。
土星の環が何でできているかを論じた研究で賞を得た。 固体でも液体でもありえない、 無数の小さな粒の集まりだと結論した。 100年後、探査機がそれを確かめた。
気体を分子の集まりとして扱い、 その速度の分布を統計で表した。 一つ一つを追わず、全体の傾向を扱う。 統計力学の出発点になる。
電磁気を四つの式にまとめた。 そこから波が出てきて、その速さが光と同じだった。
世界初のカラー写真も作っている。 赤・緑・青のフィルターで三枚撮り、重ねて投影した。
48歳、腹部のがんで死んだ。 母も同じ病で、同じ年齢で死んでいる。
アインシュタインは、 自分の仕事はこの人の上に立っていると書いた。