概要
電気と磁気を一組の式にまとめると、波が出てくる。その速さが測ってあった光の速さと一致した。光が電磁波だと分かる。
場所
ロンドン
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
51.51°N -0.13°E · イギリス・イングランド
関わった人(1)
ジェームズ・クラーク・マクスウェルAD1831年6月13日–AD1879年11月5日 · 著者本文
ファラデーは、数式をほとんど使わずに 「力線」という図で電磁気を考えた。 学界では、直観的すぎるとして軽く見る向きもあった。
マクスウェルは、それを式にした。
出来上がった式を眺めると、波の形が出てくる。 電場の変化が磁場を作り、 磁場の変化が電場を作る。 互いに生み出しながら空間を進む。
その速さを計算した。 出た値が、既に測られていた光の速さと一致した。
「光は電磁波である」という結論になる。 別々の現象として扱われてきた 電気と磁気と光が、一つになった。
ヘルツが実験で電波を確かめたのは、 マクスウェルの死から9年後になる。 本人は確認を見ていない。
「何の役に立つのか」と問われたヘルツは 「何の役にも立たない」と答えたと伝わる。 その数年後、マルコーニが無線通信を始める。