概要
元素を重さの順に並べると性質が周期的に戻ることに気づき、表の空欄に「まだ見つかっていない元素」の重さと性質を書いた。数年で三つとも見つかる。
所属
ロシア帝国関わったできごと(1)
周期表AD1869年 · 作成本文
シベリアの生まれ。 14人か17人きょうだいの末子とされる(記録が一致しない)。
父が失明して職を失い、母がガラス工場を経営して家計を支えた。 その工場が焼けた後、母は息子を連れて 数千キロを移動してモスクワ、次いでペテルブルクへ行き、 大学に入れた。そして間もなく死んだ。
教科書を書くために元素を整理していて、表に気づいた。 カードに元素の性質を書いて並べ替えたと伝わる。 夢で完成した表を見た、という話は本人の談話に基づくが、 後年の回想になる。
空欄を作り、そこに入る元素の性質を予言した。 15年で三つ見つかった。
同時に、外したこともある。 原子量ではなく原子番号が本当の順序だとは分からなかった。 希ガスの一群も、表を作った時点では存在を知らない。
ロシア科学アカデミーの会員には選ばれなかった。