概要
元素を重さの順に並べると性質が周期的に戻る。表の空欄に未発見の元素の重さと性質を書き、15年のうちに三つとも見つかった。
場所
サンクトペテルブルク
59.93°N 30.36°E · ロシア
59.93°N 30.36°E · ロシア
関わった人(1)
ドミトリ・メンデレーエフAD1834年2月8日–AD1907年2月2日 · 作成本文
元素を原子量の順に並べると、 性質が一定の間隔で似たものに戻る。
同じことに気づいた人は他にもいた。 ニューランズは「オクターブの法則」と呼び、 学会で笑われている。
メンデレーエフが違ったのは、二つの点になる。
一つは、順番を優先したことだった。 性質が合わないなら、原子量の測定が間違っている、 と考えて位置を入れ替えた。 実際、いくつかは測り直されて彼が正しかった。
もう一つは、空欄を作ったことになる。 ここにまだ知られていない元素があるはずだ、と。 そのうえで、その元素の原子量、比重、 酸化物の形まで予言した。
15年のうちに、ガリウム、スカンジウム、ゲルマニウムが 見つかった。予言とほぼ一致していた。
当たったから受け入れられた。 表そのものより、予言のほうが証拠になった。