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Person / 人

ニザームルムルク

Nizam al-Mulk
AD1018年 – AD1092年(享年74・推定)
セルジューク朝重要度 4

概要

二代のスルタンに30年仕えた宰相。イクター制で軍を養い、マドラサを各地に建てた。統治論『政治の書』を残し、暗殺教団の手で殺された。

関わったできごと(1)

ニザーミーヤ学院の創設AD1065年 · 設立

本文

トゥースの地主の家に生まれた。

ガズナ朝の役人から始め、セルジュークに移った。

アルプ・アルスラーンとマリク・シャーの二代、 30年間の宰相になる。

事実上の統治者だった。

軍人には、土地の徴税権(イクター)を与えて養わせた。

給与を現金で払う必要がなくなる。

各地にマドラサを建てた。

ニザーミーヤと呼ばれる。

給費で学生を集め、法学者を養成し、 その卒業生が各地の法官になる。

国の仕組みが、ここで人材の面から固まった。

『政治の書(スィヤーサト・ナーメ)』を書いている。

王が何をすべきかを、逸話を並べて説いた統治論になる。

密偵を使え、訴えを直接聞け、 軍人に土地を長く持たせるな。

1092年、旅の途中で刺された。

暗殺教団(ニザール派)の最初の大きな仕事とされる。

その1か月後、スルタンも死ぬ。