概要
40年にわたってポルトガルの奴隷貿易に抵抗した。外交と軍事を使い分け、オランダとも同盟を結んだ。
関わったできごと(1)
ンジンガのポルトガル抵抗1624年 · 当人本文
ンドンゴの王の娘で、 最初にポルトガルとの交渉に立ったのは使節としてだった。
椅子を用意されなかったという逸話が知られる。 床に敷物を置かれ、従者の背に座って対等の姿勢を作った、と。 出所は後の記録で、脚色の可能性はある。
兄の死後に王位に就き、ポルトガルに追われて東へ移り、 マタンバを取ってそこを拠点にした。
使った手は多い。 洗礼を受けてアナ・デ・ソウザと名乗り、 オランダと同盟し、 逃亡してきた奴隷を受け入れて兵にした。
一方で、自身も奴隷交易に関わった時期がある。 武器を買う資金が要ったためになる。 抵抗の側にいた人が、同じ制度の中にいた。
80歳を過ぎるまで戦い続けた。 死後、抵抗は続かなかった。