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Person / 人

オラウダ・イクイアーノ

Olaudah Equiano
AD1745年頃 – AD1797年3月31日(享年52・推定)
イギリス重要度 4

概要

奴隷にされ、自分で自由を買い戻し、その体験を本にした。奴隷貿易廃止運動を動かした一冊になる。

関わったできごと(1)

イクイアーノの自伝AD1789年 · 著者

本文

自伝によれば、いまのナイジェリアのイボの村で生まれ、 11歳で妹とともに攫われた。

出生地については議論がある。

洗礼記録などに南カロライナ生まれと書かれたものがあり、 アフリカでの記述が聞き書きの可能性も指摘される。

いずれにせよ、大西洋を渡る船倉の描写が 奴隷貿易の実態を伝える主要な資料になった。

バルバドス、ヴァージニア、そして海軍士官に買われた。

船で世界を回りながら、読み書きと航海術を覚える。

商売をして、40ポンドを貯めた。

自分の値段になる。

自由を買い戻したのが1766年。

その後、廃止運動に加わった。

1789年の自伝が版を重ね、議会でも読まれた。

黒人が自分の言葉で書いた本が、 そのこと自体で議論を動かした。

奴隷貿易の廃止は、彼の死から10年後になる。