概要
アレクサンドロスの母。蛇を飼い、夫フィリッポスの暗殺に関わったと疑われた。息子の死後、後継争いで孫を守ろうとして敗れ、殺された兵の遺族に石で打たれた。
所属
マケドニア関わったできごと(1)
ディアドコイ戦争BC322年 · 殺された本文
エペイロスの王女で、 サモトラケの秘儀でフィリッポスに会った。
結婚した。
蛇を寝台に入れていた、と伝わる。
ディオニュソスの信女として。
息子を産んだ。
フィリッポスは、他の妻を迎えつづけた。
最後に、マケドニアの貴族の娘を。
その婚礼の宴で、花嫁の叔父が 「正統な後継者を」と乾杯した。
アレクサンドロスが杯を投げた。
母子でエペイロスに退いた。
翌年、フィリッポスが暗殺された。
彼女が関わっていた、と疑われた。
実行した男の遺体に、金の冠を置いたという話がある。
息子が王になると、 フィリッポスの最後の妻とその子を殺した。
息子の遠征中、本国の摂政アンティパトロスと争った。
息子が死んだ。
孫を守るためにマケドニアへ戻り、 王の異母兄とその妻を殺した。
カッサンドロスに敗れた。
殺された兵の遺族が、石で打った。
74歳。