概要
俗人の学者が6日で総主教になり、ローマ教皇と互いに破門し合った。「フィリオクェ」を西方の誤りとして責め、スラヴへの伝道を送った。『ビブリオテカ』は失われた本280冊の要約で、古代の知識の多くがそこにしかない。
関わったできごと(1)
フォティオスの分裂AD867年 · 総主教本文
コンスタンティノープルの貴族の家。 叔父は総主教タラシオス。 父は聖像崇敬を守って追放され、聖人になった。 「聖像を守る家の子」。
学者。 文法、修辞、哲学、医学。 教えた。 弟子にコンスタンティノス(キュリロス)。 「哲学者コンスタンティノス」。 宮廷の書記官長。 アッバース朝への使節。 855年頃。
『ビブリオテカ』。 弟タラシオスへ。 「読んだ本を、あなたのために要約した」。 279の項目。 歴史、神学、小説、医学、弁論。 クテシアスの『ペルシア史』、 ディオドロス、 アッリアノスの『パルティア史』、 プトレマイオス・ケンノス、 イアンブリコスの『バビュロニアカ』、 ヘリオドロス、アキレウス・タティオス。 批評する。 「文体は明晰、だが内容は嘘が多い」。 古代の文学史の一部は、 この本の要約と批評だけで知られる。
858年、総主教。 6日。 ローマ。 ブルガリア。 867年。 『聖霊の秘儀論』。 「父からのみ」。 「フィリオクェ」への最初の体系的な反論。
869年、罷免。 断罪。 修道院。 「私は本を取り上げられた」。 「病人から薬を奪うように」。 877年、復帰。 879年、和解。 886年、レオン6世。 自分の教え子。 罷免。 アルメニアの修道院。 893年頃、死んだ。
正教会の聖人。 2月6日。 カトリックは、長く「分裂の父」と呼び、 20世紀に見直した。 『辞書』(レクシコン)も残した。 『アンフィロキア』。 300の神学と文法の問答。 ビザンツで、最も本を読んだ人。