概要
オスマンの提督で地図製作者。1513年の世界図に南アメリカの海岸線が描かれており、その出どころが議論されている。
関わったできごと(1)
ピーリー・レイースの世界図AD1513年 · 作図本文
オスマンの提督で、地図を作った。
叔父も海賊あがりの提督で、 その船で地中海を回りながら海図を集めた。
1513年の世界図が残っている。
三分の一だけが現存する断片になる。
大西洋の両岸が描かれ、 南アメリカの海岸線が入っている。
コロンブスの航海から21年しかたっていない。
余白に、出典が書かれている。
20枚の古い地図と、 コロンブスの地図を持っていた捕虜から聞いた、と。
南の端の陸地の形をめぐって、 南極大陸だという説が出たことがある。
いまは、南アメリカの海岸を東へ折り曲げて 紙に収めたものと見るのが主流になる。
『海洋の書』という航海案内も書いた。
港と潮流と風を、地中海の全域について記している。
晩年、遠征の失敗を咎められて処刑された。80代半ば。