概要
20枚の古地図とコロンブスの地図を元にした、と余白に書かれている。南アメリカの海岸線が入っていて、その出どころが議論されてきた。
場所
コンスタンティノープル
41.01°N 28.98°E · トルコ・イスタンブール
41.01°N 28.98°E · トルコ・イスタンブール
関わった人(1)
ピーリー・レイースAD1465年頃–AD1553年 · 作図本文
羊皮紙に描かれた世界図の、三分の一だけが残っている。
1929年、トプカプ宮殿で見つかった。
大西洋の両岸が描かれている。
イベリア、西アフリカ、 そして南アメリカの海岸線。
コロンブスの最初の航海から21年しかたっていない。
余白に、出典が書いてある。
20枚の古い地図と、 アレクサンドロスの時代の八つの地図と、 コロンブスの地図を持っていた捕虜から聞いた話、と。
南の端の陸地の形をめぐって、 南極大陸だという説が出たことがある。
氷の下の地形と一致する、と。
いまは、南アメリカの海岸を東へ折り曲げて 紙に収めたものと見るのが主流になる。
海図としては使えない。
飾りとして作られた、と考えられている。
『海洋の書』という航海案内のほうが、実用の書だった。
港と潮流と風を、地中海の全域について記している。