概要
ギリシア人の歴史家。ポエニ戦争の同時代史料『歴史』を書いた。
所属
アカイア同盟関わったできごと(1)
ポリュビオス『歴史』BC140年頃 · 著者本文
アカイア同盟の騎兵長官の子で、 ピュドナの後にローマへ人質として送られた1000人の一人になる。
多くはイタリアの町に散らされて忘れられたが、 彼は小スキピオに気に入られ、その家庭教師兼友人になった。 16年後に帰国を許されたときも、ローマとの縁は切れなかった。
書いたのは40巻の『歴史』で、 残っているのは5巻分と多数の断片になる。
方法として重んじたのは、現地を見ることと、 関係者に直接聞くことだった。 アルプスの峠を自分で越えて確かめたと書いている。 出来事の面白さより、なぜそうなったかの説明を優先する。 歴史の書き方として、この姿勢は後に手本とされた。