概要
数が世界の骨組みだと考える一団を率いた。定理の名で知られるが、それはバビロニアで千年前から使われていた。
所属
ギリシア諸ポリス関わったできごと(1)
第1回オリンピア競技BC776年(伝承) · のちにこの世界から出る本文
数が世界の骨組みだと考えた。
きっかけは音だったとされる。 弦の長さを単純な整数の比にすると、 協和する音が鳴る。 耳に心地よいものが、数で決まっている。
率いたのは学派というより教団だった。 共同生活をし、財産を共有し、 豆を食べてはいけないなどの戒律があった。 輪廻を信じ、魂は転生すると説いている。
定理の名で知られるが、 その内容はバビロニアで千年前から使われていた。 本人が証明したかどうかも分かっていない。
学派の中で、 正方形の対角線が辺の何倍かを整数の比で表せないことが 発見されたと伝わる。 すべては数の比だという前提が崩れる。 それを漏らした者が海に沈められた、 という話が残っている。