概要
63年在位し、その名が時代の呼び名になった。この間に英国は世界の4分の1を版図に収める。
関わったできごと(1)
ヴィクトリア女王即位60年AD1897年 · 当人本文
18歳で即位し、63年在位した。
在位中に、イギリスは 鉄道網を敷き、工業で世界一になり、 版図を地球の4分の1に広げた。 その時代が彼女の名で呼ばれる。
政治の実権は、この治世に確実に議会へ移った。 君主が首相を選ぶ余地は狭まり、 「君臨すれども統治せず」の形が固まっていく。
夫アルバートの死後、40年喪服を着続けた。 公務からほぼ姿を消した時期があり、 共和主義の声が高まったこともある。
「インド女帝」の称号を得た。 インド大反乱の後、東インド会社に代わって 王室が直接統治する形になったことの表れになる。
9人の子と40人以上の孫が ヨーロッパ各国の王室に嫁ぎ、 「ヨーロッパの祖母」と呼ばれた。 その孫たちが、第一次世界大戦で敵味方に分かれる。