概要
18歳で即位し、イギリスと結んで銃を得て、マダガスカルの大半を統一した。宣教師を招いてマラガシ語をラテン文字で書けるようにする。
関わったできごと(1)
メリナ王国のマダガスカル統一1810年 · 統一した本文
父が高地のメリナをまとめ、18歳で跡を継いだ。
方針は最初から決まっていた。 外の技術を取り入れて、島を一つにする。
イギリスと条約を結んだ。 奴隷の輸出をやめる見返りに、武器と教官と補助金を受け取る。 モーリシャス総督が交渉相手になった。
常備軍を作り、ヨーロッパ式の訓練を入れ、 15年で島の三分の二を支配下に置いた。
ロンドン伝道協会の宣教師を招き、 マラガシ語をラテン文字で書く正書法を定めさせた。 それまで、アラビア文字で書かれた一部の記録しかなかった。 学校が開かれ、印刷機が入り、読み書きが広まりはじめる。
35歳で死んだ。
跡を継いだ王妃ラナヴァルナ1世は、方針を逆にする。 宣教師を追放し、キリスト教徒を処刑し、外国との関係を断った。 33年続くその治世のあいだに、島は孤立する。