概要
高地の王国が、イギリスから銃を得て島の大半をまとめた。宣教師を招いて文字を導入し、奴隷貿易をやめる代わりに武器を受け取る取引をした。
場所
アンタナナリボ
-18.88°N 47.51°E · マダガスカル
-18.88°N 47.51°E · マダガスカル
関わった人(1)
ラダマ1世AD1793年–AD1828年7月27日 · 統一した本文
マダガスカルの中央高地に、メリナ王国があった。
18世紀末のアンドリアナンプイニメリナ王が高地をまとめ、 その子ラダマ1世が島の大半へ広げた。
方法は交換だった。 イギリスは、奴隷貿易をやめるならと引き換えに、 武器と軍事顧問を送った。 ラダマは奴隷の輸出を止め、常備軍を持ち、行政を整えた。
ロンドン伝道協会の宣教師を招き、 マラガシ語をラテン文字で書く仕組みを作らせた。 学校が開かれ、聖書が訳された。
35歳で死んだあと、王妃ラナヴァルナ1世が方針を逆にする。 宣教師を追い出し、キリスト教徒を迫害した。 外国の影響を断つ33年間になる。
その後また開き、1896年にフランスに併合された。
島の統一と、外との取引と、その反動。 19世紀のアフリカで繰り返された型が、ここにも出ている。