概要
タイ文字を作ったと碑文が伝える。その碑文が後世の偽作ではないかという説が出て、いまも議論が続いている。
関わったできごと(1)
スコータイ朝とタイ文字AD1283年 · 碑文に名が刻まれる本文
スコータイ朝の三代目になる。
碑文が、この王を有名にしている。
タイ文字を作り、この碑に刻んだ、と書かれている。
内容が、統治の理想を語る。
「水に魚あり、田に米あり」。 市場での取引に税をかけない。 訴えたい者は門の鈴を鳴らせば、王が自ら聞く。
19世紀に発見され、 タイの国民史の出発点として扱われてきた。
1980年代、後世の偽作ではないかという説が出された。
文字の形と語法に疑問が呈されている。
いまは真作とする見方が主流だが、 議論は完全には終わっていない。
タイでこの説を論じることには、 政治的な緊張が伴う。