概要
タイ文字が作られたと碑文が伝える。上座部仏教を柱とする国の形がここで定まる。
場所
スコータイ
17.01°N 99.82°E · タイ
17.01°N 99.82°E · タイ
関わった人(1)
ラームカムヘーンAD1237年頃–AD1298年頃 · 碑文に名が刻まれる本文
ラームカムヘーン王の碑文が、そう伝える。
タイ文字を作り、 この碑に刻んだ、と。
内容が、統治の理想を語っている。
「水に魚あり、田に米あり」。 市場での取引に税をかけない。 訴えたい者は門の鈴を鳴らせば、王が自ら聞く。
19世紀に発見され、 タイの国民史の出発点として扱われてきた。
一方で、1980年代に 後世の偽作ではないかという説が出された。 文字の形や語法に疑問が呈された。
いまは、真作とする見方が主流になっている。 ただし議論は完全には終わっていない。
上座部仏教を柱とする国の形が、 この時期に定まった。