概要
ポリネシア人が人類の定住地として最後の大きな島に着いた。マオリの社会が始まる。
場所
アオテアロア位置は特定されていない(誤差 ±150km)
-41.29°N 174.78°E · ニュージーランド
-41.29°N 174.78°E · ニュージーランド
本文
人類が定住した、大きな陸地としては最後になる。
ポリネシアの東部から、 1250年から1300年頃に渡ったとされる。
それまでの島々と違った。 温帯で、広く、そして寒い。
持ってきたタロイモやココヤシが育たない。 サツマイモ(クマラ)だけが、 一部の地域で何とか育った。
そこで、狩猟と採集の比重が上がった。 飛べない巨鳥モアがいた。 数百年で絶滅する。
海を渡る文化から、陸で暮らす文化へ変わっていく。 砦(パー)が築かれ、 土地をめぐる争いが常態になった。
到達を語る口承が、部族ごとに残っている。 どのカヌーで来たかが、 いまも系譜の起点として語られる。