概要
人は自由なものとして生まれた、と書いた。社会契約と人民主権の考えが革命の言葉になる。子どもの教育を論じながら、自分の五人の子は孤児院に置いた。
関わったできごと(1)
フランス革命1789年 · 思想の元本文
ジュネーヴの時計職人の子で、 母は出産で死んだ。
16歳で町を出て、 召使いや家庭教師や写譜で食べた。
37歳で懸賞論文に応募した。
学問と芸術は道徳を高めたか。
答えは、否だった。
これで名が出る。
『人間不平等起源論』で、 私有が不平等を生んだと書いた。
『社会契約論』で、 主権は人民にあると書いた。
「人は自由なものとして生まれ、 いたるところで鎖につながれている」。
『エミール』で、子どもの教育を論じた。
子どもは小さな大人ではない、と。
その本人は、家政婦との間に生まれた 五人の子をすべて孤児院に置いている。
晩年は被害妄想に苦しみ、 『告白』と『孤独な散歩者の夢想』を書いた。
死後、革命が彼の言葉を使った。