概要
王家の跡継ぎが白人女性と結婚し、イギリスと南アフリカの圧力で追放された。帰国して初代大統領になり、ダイヤモンドの収入を国のものにした。
関わったできごと(1)
ボツワナの独立AD1966年9月30日 · 初代大統領本文
ベチュアナランド保護領の、いちばん大きい部族ンワト人の王家に生まれた。 4歳で王位を継ぎ、叔父が摂政をした。
南アフリカとイギリスで学び、ロンドンで白人の事務員ルース・ウィリアムズと結婚した。 1948年。南アフリカがアパルトヘイトを法にした年になる。 隣国の黒人の王が白人と結婚することを、南アフリカ政府は許さなかった。 イギリスは南アフリカの金とウランを失うことを恐れ、彼を本国に留めた。
追放は6年続いた。 王位を放棄する条件で帰国を許され、帰ると政党を作り、選挙で勝った。 1966年、独立したボツワナの初代大統領になる。
独立の翌年に見つかったダイヤモンドを、部族ではなく国のものとした。 自分の部族の土地から出るものだったので、自分の取り分を手放したことになる。
14年務め、在職中に死んだ。 その後も選挙で政権が代わり、この国はアフリカで最も長く民主制が続いている。