概要
交易の条件をめぐって蜂起したアイヌの首長。和睦の席で謀殺された。
関わったできごと(1)
シャクシャインの戦いAD1669年 · 当人本文
アイヌの首長になる。
蜂起の背景に、交易条件の悪化がある。
米と鮭・毛皮の交換比率が、 一方的に不利に変えられていた。
もともとアイヌの集団どうしの争いがあり、 そこに松前藩が介入したことも背景にある。
東西のアイヌに呼びかけ、 広い範囲で同時に蜂起した。
数か月戦った。
和睦の場が設けられた。
その席で、酒を飲まされた後に謀殺された。
以後、アイヌは松前藩への従属を深める。
交易の場が「場所請負制」に移り、 和人の商人が漁場を経営して、 アイヌが労働力として使われる形になっていく。
いま、静内に彼の像が立っている。
蜂起の記録は、 和人の側の文書にしか残っていない。