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Person / 人

沈括

Shen Kuo
AD1031年 – AD1095年(享年64・推定)
重要度 3

概要

官僚として各地を回り、見聞きしたことを『夢渓筆談』に書いた。磁針が真北を指さないことを、世界で最初に記録している。

所属

関わったできごと(1)

『夢渓筆談』AD1088年 · 著者

本文

科挙に受かった官僚で、 治水、財政、外交、軍事を歴任した。

遼との国境交渉では、 過去の文書を調べ上げて相手の主張を崩し、 数百里の土地を守ったとされる。

天文台の長官として、暦を改めた。 太陽暦に近い暦法を提案したが、採用されなかった。 900年後に、その構想が評価される。

政治では王安石の新法党についた。 新法が失敗すると連座して失脚し、 そこから隠棲して『夢渓筆談』を書く。

書かれているのは、職務中に見聞きしたことになる。 磁針の偏角、活字印刷、化石、石油、虹。

失脚しなければ、書かれていない。 役人として成功し続けていたら、 この本は存在しなかった。