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Person / 人

トラヤヌス

Traianus
53年9月18日 – 117年8月8日(享年63)
ローマ帝国重要度 5

概要

ダキアとメソポタミアを加え、帝国の版図を最大にした。属州出身の最初の皇帝。

所属

ローマ帝国

関わったできごと(1)

ローマ帝国の最大版図AD117年 · 当人

本文

ヒスパニア出身。属州生まれの最初の皇帝になる。 帝国の支配層が、イタリア以外へ開いたことの印になる。

ダキア征服で得た金で、 ローマに広場、市場、公衆浴場を作った。 貧しい家の子を養育する制度(アリメンタ)も始めている。

軍人としては最後の拡大者だった。 アルメニア、メソポタミアを併合し、 版図はここで最大になる。

小プリニウスとの往復書簡が残っている。 属州総督からの「キリスト教徒をどう扱うべきか」という問いに、 探し出すな、密告は取り上げるな、 と答えた文章がある。 迫害の実態を知る数少ない一次史料になる。