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Person / 人

王莽

Wang Mang
BC45年 – AD23年(享年67・推定)
重要度 4

概要

外戚から帝位を奪い、周の古制に戻そうとした。改革は行き詰まり、15年で倒れる。

関わったできごと(1)

王莽が新を建てるAD9年 · 当人

本文

外戚として、皇帝の代理を務めた。

その間、極端に謙虚に振る舞っている。 質素な生活をし、 自分の子が奴婢を殺したときに自殺させた。

その評判が、禅譲を受ける下地になった。

即位すると、周の古制への復帰を掲げた。

土地を国有にして売買を禁じ、 奴婢の売買を禁じ、 貨幣を何度も作り替えた。

理想としては筋が通っている。

現実には、混乱しかもたらさなかった。

貨幣を28種類も発行して経済が麻痺し、 土地の国有化は豪族の反発で撤回された。

黄河の流路が変わる大災害も重なった。

赤眉の乱が起き、15年で倒れた。

後の史書は簒奪者として書く。

理想を掲げた改革が、 なぜ失敗するかの例として引かれ続ける。