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Person / 人

王羲之

Wang Xizhi
AD303年 – AD361年(享年58・推定)
東晋重要度 4

概要

書聖。曲水の宴で酔って書いた序文が、書の手本の頂点になった。真筆は一つも残っていない。唐の太宗が集めて墓に持っていったと伝わる。

関わったできごと(1)

蘭亭序AD353年 · 書いた

本文

琅邪の王氏。

東晋を支えた名門になる。

伯父の王導が、 「王と馬が天下を共にす」と言われた宰相だった。

幼くして父を失い、口が重かった。

書を、衛夫人に学んだ。

役人としては右軍将軍、会稽内史。

だから王右軍と呼ばれる。

政治の争いを嫌って辞め、 会稽で道教と山水の暮らしに入った。

鵞鳥が好きで、 道士に『道徳経』を書いてやって鵞鳥をもらった、と伝わる。

353年、蘭亭で曲水の宴を開き、序文を書いた。

行書の頂点とされる。

草書も楷書も、以後の手本になった。

真筆は一つも残っていない。

唐の太宗が集め尽くし、 蘭亭序は墓に入れさせた。

残っているのは模本と拓本になる。

七男の王献之も書で並び、 二王と呼ばれる。