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Person / 人

玄奘

Xuanzang
AD602年頃 – AD664年(享年62・推定)
重要度 4

概要

国禁を犯してインドへ渡り、17年かけて経典を持ち帰った。『西遊記』の三蔵法師の元。

所属

関わったできごと(1)

玄奘の西域行629年 · 当人

本文

国禁を犯して出た。 出国の許可が下りず、夜のうちに関を抜けている。

砂漠で水袋を落とし、四夜五日水を飲めなかった、 と『大慈恩寺三蔵法師伝』にある。

高昌の王に引き止められ、 断食して意思を示して通してもらった。

ナーランダー僧院で5年学んだ。 当時、数千人が学ぶ国際的な学院だった。

インド各地を回り、討論に出て負けなかったと伝わる。

帰国後、太宗に迎えられた。 還俗して政治に加われと勧められたが、断っている。

20年近く、翻訳に費やした。 訳した経典は1300巻を超える。

それまでの訳(旧訳)に対して、 彼の訳を新訳と呼ぶ。 「色即是空」の一節も、この人の訳になる。

『西遊記』の三蔵法師の元だが、 猿も豚も、実際の旅には出てこない。

動画(1)

三蔵法師・玄奘 ― 終わりなき知的探究の旅【COTEN RADIO #79】歴史を面白く学ぶコテンラジオ_COTEN RADIOなぜ国禁を犯してまでインドへ行ったのかを、当時の仏教の学問状況から説明する