概要
中間子の存在を予言し、日本人で初めてノーベル賞を受けた。戦後は核兵器廃絶を訴える側に立つ。
所属
日本関わったできごと(1)
中間子論AD1935年 · 提唱本文
中間子という、まだ見つかっていない粒子の存在を 1935年に予言した。
原子核の中で陽子は互いに反発するはずなのに、 まとまっている。 何かが結びつけている、という問いへの答えだった。 その「何か」の質量まで計算で出している。
12年後、宇宙線の中から実際に見つかった。 1949年、日本人として初めてノーベル賞を受ける。 敗戦から4年の年で、その意味は科学の外にも大きかった。
戦後は核兵器の廃絶を訴える側に立った。 ラッセル=アインシュタイン宣言に署名した11人の一人になる。
原子核の力を説明した人が、 その力を兵器にすることに反対し続けた。