概要
ナイル上流のクシュがエジプトを制し、第25王朝を開いた。アフリカ内陸の王国が古代地中海世界の主役になる。
場所
メロエ
16.93°N 33.75°E · スーダン
16.93°N 33.75°E · スーダン
関わった人(1)
タハルカ?–BC664年 · この王朝の最後の王本文
ナイル上流のクシュ(ヌビア)が、 北上してエジプト全土を制した。 第25王朝になる。
エジプトから見れば、 長く自分たちが支配してきた南の土地に、 逆に支配されたことになる。
クシュの王たちは、 自分たちこそエジプトの伝統の正統な継承者だと主張した。 古王国時代の様式でピラミッドを建て、 アメン信仰を熱心に保護している。
ヌビアには、エジプトより多くのピラミッドがある。 小型で急な角度のものが200基以上残る。
支配は約60年で終わった。 アッシリアが攻め込み、南へ退く。
アフリカ内陸の王国が 古代地中海世界の主役になった時期として、 長く教科書から抜け落ちていた。