← 地図で見る
Event / できごと

クシュ王国のエジプト支配

Kushite rule over Egypt
BC747年
重要度 4

概要

ナイル上流のクシュがエジプトを制し、第25王朝を開いた。アフリカ内陸の王国が古代地中海世界の主役になる。

場所

メロエ
16.93°N 33.75°E · スーダン

関わった人(1)

タハルカ?–BC664年 · この王朝の最後の王

本文

ナイル上流のクシュ(ヌビア)が、 北上してエジプト全土を制した。 第25王朝になる。

エジプトから見れば、 長く自分たちが支配してきた南の土地に、 逆に支配されたことになる。

クシュの王たちは、 自分たちこそエジプトの伝統の正統な継承者だと主張した。 古王国時代の様式でピラミッドを建て、 アメン信仰を熱心に保護している。

ヌビアには、エジプトより多くのピラミッドがある。 小型で急な角度のものが200基以上残る。

支配は約60年で終わった。 アッシリアが攻め込み、南へ退く。

アフリカ内陸の王国が 古代地中海世界の主役になった時期として、 長く教科書から抜け落ちていた。

同じ時代のできごと

ローマの建国紀元前8世紀(伝承ではBC753年4月21日)『イリアス』『オデュッセイア』の成立紀元前8世紀頃第一次メッセニア戦争BC8世紀後半アッシリアの強制移住BC744年シラクサの建設BC734年(伝承)