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Event / できごと

クノッソスの宮殿

Minoan palace at Knossos
紀元前19世紀
年に諸説あり重要度 3

概要

城壁を持たない宮殿。海が壁だったと考えられている。文字(線文字A)はいまも読めない。

場所

クノッソス
35.30°N 25.16°E · ギリシア・クレタ島

本文

城壁が無い。

同時代のどの宮殿も、まず壁で囲む。 クノッソスは囲んでいない。 海が壁だったと考えられている。

宮殿は迷路のように入り組んでいる。 ミノタウロスの迷宮の伝説が、 この構造から生まれたという説がある。

壁画に描かれているのが独特になる。 戦いの場面が乏しい。 代わりに、イルカ、百合、そして 牛を跳び越える若者たち。

女性が大きく描かれる場面が多い。 社会での地位が高かったとする見方があるが、 確かめる手立ては乏しい。

線文字Aは、いまも読めていない。 記号は分かっているが、言語が分からない。

BC1600年頃、テラ島(サントリーニ)の大噴火があった。 それが衰退の原因とする説は根強いが、 年代が数十年ずれるという指摘もある。

出典(1)

ウィリアム・H・マクニール(増田義郎、佐々木昭夫 訳) 世界史第I部 ユーラシア大文明の誕生とその発展(BC500年まで)

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