概要
アクスムをキリスト教国にした。ローマとほぼ同時期の改宗で、エチオピア教会はいまも続く。
所属
アクスム王国関わったできごと(1)
アクスムのキリスト教化AD330年頃 · 当人本文
アクスムの王。 幼くして即位し、フルメンティウスが摂政を務めたと伝わる。
そのフルメンティウスは、 難破して奴隷にされたシリア人の少年だった。
キリスト教を国の宗教とした。 ローマがそうした時期と、ほぼ重なる。
貨幣で年代が追える。 治世の前半の硬貨には三日月と円盤、 後半には十字が刻まれている。 王が改宗した時点が、そこで分かる。
碑文が複数残っている。 ゲエズ語、サバア語、ギリシア語で書かれ、 内容が対応する。
その碑文の神への言及も、 多神教の神名から、 「天地の主」という一神教的な表現へ変わっていく。
メロエへ遠征し、クシュを破ったとされる。
この改宗から、 エチオピア正教が1700年続くことになる。