概要
ローマとほぼ同時期に国教とした。エチオピア教会は以後1700年続き、いまも生きている。
場所
アクスム
14.13°N 38.72°E · エチオピア
14.13°N 38.72°E · エチオピア
関わった人(1)
エザナ王?–AD360年頃 · 当人本文
エザナ王が改宗した。 ローマがキリスト教を公認した時期と、ほぼ重なる。
きっかけは、難破して奴隷にされた 二人のシリア人の少年だったと伝わる。 フルメンティウスという一人が、 やがて宮廷で信任を得て、王子の教育係になった。
貨幣で確かめられる。 エザナの治世の前半の硬貨には三日月と円盤の紋があり、 後半には十字が刻まれている。
以後1700年続く。 イスラームに囲まれた後も、 高原の中で独自に続いた。
旧約の要素を強く残している。 土曜と日曜の両方を守り、食物の禁忌があり、 割礼を行う。
契約の箱が、アクスムの教会にあると主張されている。 一人の守護者以外、誰も見ることを許されない。
エチオピア正教は、いまも数千万人の信徒を持つ。
出典(1)
編者未詳(エチオピア) 『ケブラ・ナガスト(諸王の栄光)』全篇