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Event / できごと

グプタ朝の黄金時代

Gupta golden age
AD320年 – AD550年
期間を持つできごと重要度 5

概要

ゼロを含む十進法の記数法がここで整い、アラビアを経てヨーロッパへ渡る。いま世界が使う数字の出所。

場所

ウッジャイン
23.18°N 75.78°E · インド(グプタ朝の学術の中心)

関わった人(1)

サムドラグプタ?–AD375年頃 · 北インドを併せた王

本文

「黄金時代」と呼ばれる。 ただし、その呼び方自体が 19世紀以降の国民史の中で作られたものだという指摘もある。

確かなのは、この時期に ゼロを含む十進法の位取り記数法が整ったことになる。 アーリヤバタが円周率を3.1416とし、 地球の自転を述べたのもこの時代になる。

カーリダーサの戯曲と詩が書かれた。 アジャンターの石窟の壁画も、この時期の層がある。

政治のやり方も、それまでと違った。 マウリヤ朝のような中央集権ではなく、 服属した王をそのまま王として残す緩やかな体制を取った。

そのぶん、外からの圧力に弱い。 5世紀後半、エフタルの侵入で急速に衰える。

数学の記数法だけが、 帝国が消えた後も西へ東へ広がり続けた。

同じ時代のできごと

アクスムの紅海交易AD300年頃ディオクレティアヌスの大迫害AD303年2月23日五胡十六国304年ミラノ勅令AD313年東晋の成立AD317年ニケーア公会議AD325年コンスタンティノープル遷都AD330年アクスムのキリスト教化AD330年頃