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Event / できごと

アクスムの紅海交易

Aksumite trade
AD300年頃
重要度 3

概要

ローマとインドを結ぶ中継地として栄え、独自の貨幣を発行した。同時代の記録が「世界四大国」に数えている。

場所

アドゥリス
15.26°N 39.65°E · エリトリア(アクスムの外港)

本文

エチオピア高原の王国が、紅海の出口を押さえた。

アドゥリスの港から、 象牙、犀角、亀甲、そして奴隷が運び出され、 インドの香辛料と綿布、ローマのガラスと金属が入った。

独自の金貨を発行している。 これができた国は当時ほとんど無い。 ローマ、ペルシア、中国、そしてアクスム。 3世紀のペルシアの記録が、この四つを世界の大国として並べている。

4世紀にエザナ王がキリスト教を受け入れた。 ローマがミラノ勅令を出したのとほぼ同じ時期になる。 エチオピア正教は、いまも1600年続いている。

7世紀、イスラーム勢力が紅海の交易を握ると、 アクスムは内陸へ後退した。 海から切り離された王国は、山の中で独自の道を歩む。

同じ時代のできごと

晋による統一AD280年陳寿『三国志』AD285年頃八王の乱AD291年四分統治の開始AD293年ディオクレティアヌスの大迫害AD303年2月23日五胡十六国304年ミラノ勅令AD313年東晋の成立AD317年