概要
イタリアを東ゴートの王として33年治めた。ローマの制度をそのまま使い、統治は安定していた。
所属
東ゴート王国関わったできごと(2)
テオドリックのイタリア統治AD493年 · 王テオドリックのイタリア王国AD493年 · 当人本文
7歳から10年、 コンスタンティノープルで人質として育った。
ローマの教育を受けている。
東ローマ皇帝に命じられて、 イタリアのオドアケルを討った。
倒した後、自分がイタリアの王になる。
統治のやり方が特徴的になる。
ローマの制度をそのまま使った。 元老院を開き、執政官を任命し、ローマ法を適用する。
ゴート人が軍を、ローマ人が行政を担う。
宗教は違った。 ゴート人はアリウス派、ローマ人はカトリック。 それでも共存させている。
「我々は同じ法のもとで暮らす」と布告した。
晩年、猜疑心が強まった。
ボエティウスを反逆の疑いで処刑している。 そのボエティウスが獄中で書いた『哲学の慰め』は、 中世を通じて広く読まれた。