概要
ゴート人が軍を担い、ローマ人が行政を担う。元老院も法もそのまま使った。ボエティウスを重用し、そして処刑した。その死後、東ローマが攻め込む。
場所
ラヴェンナ
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
44.42°N 12.20°E · イタリア・エミリア=ロマーニャ州
関わった人(1)
テオドリック大王AD454年頃–AD526年8月30日 · 王本文
東ローマ皇帝が、テオドリックをイタリアへ送った。
オドアケルを倒せ、と。
厄介な同盟者を、別の厄介者にぶつけた形になる。
4年戦って、和議を結んだ。
共同統治の宴席で、テオドリックがオドアケルを斬った。
493年。
統治のやり方が、それまでのゲルマンの王と違った。
ローマの制度を壊さなかった。
元老院を残し、執政官を任命し、 ローマ法をローマ人に適用しつづけた。
ゴート人は軍を担い、税を払わない。
ローマ人は行政と徴税を担い、兵にならない。
二つの民族が、別々の法で同じ国に住む。
土地の三分の一をゴート人に配った。
ラヴェンナに宮殿とモザイクを残した。
問題は、宗教だった。
ゴート人はアリウス派で、ローマ人はカトリック。
晩年、東ローマとの関係が悪化し、疑い深くなった。
ボエティウスを反逆の疑いで処刑する。
その2年後に死んだ。