概要
オリエントが初めてひとつの帝国の下に入った。ただし支配は長く続かなかった。
場所
テーベ
25.72°N 32.61°E · エジプト・ルクソール
25.72°N 32.61°E · エジプト・ルクソール
本文
メソポタミアからレヴァント、アナトリア南部、 そしてエジプトまでが、初めて一つの帝国の下に入った。
アッシリアの強さは、 鉄の武器と、常備の攻城部隊と、 そして恐怖の運用にあった。
反抗した都市への処置を、碑文で誇っている。 皮を剥ぎ、串刺しにし、 その様子をレリーフに彫って見せた。 次に抵抗しようとする者への警告になる。
もう一つが、住民の強制移住だった。 征服した土地の人々を遠くへ移し、 別の土地の人々をそこへ入れる。 土地との結びつきを断って、反乱の根を切る。
エジプトの支配は10年ほどで崩れた。 広すぎて、押さえきれない。
その30年後、アッシリア自身が崩れる。 広げすぎたことと、 恨みを買いすぎたことの両方が理由に挙げられる。