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Event / できごと

ギュゲスのリュディア

Gyges of Lydia
BC680年頃
重要度 3

概要

王を殺して王妃を娶った護衛の男が、新しい王朝を開いた。金の産地を持ち、ギリシアの神殿に贈り物をし、貨幣の最初の鋳造につながる。

場所

サルディス
38.49°N 28.04°E · トルコ・マニサ県

関わった人(1)

ギュゲス?–BC652年頃 · 王朝を開いた

本文

ヘロドトスが書いた話が残っている。

王カンダウレスは、 自分の妻がいかに美しいかを護衛のギュゲスに自慢した。

見ろ、と言って寝室に隠れさせた。

王妃は気づいた。

翌日ギュゲスを呼び、選ばせた。

王を殺して自分と結婚するか、 自分が殺されるか。

ギュゲスは王を殺した。

プラトンは別の話を書いている。

姿を消せる指輪を見つけた羊飼いが、 王妃と通じて王を殺した、と。

見られなければ人は正しく振る舞うか、という問いになる。

どちらも、王朝の始まりが簒奪だったことを伝えている。

リュディアは金の産地だった。

パクトロス川の砂金。

ギュゲスはデルフォイに大量の金を贈った。

その金から、世界最初の鋳造貨幣が出てくる。

キンメリア人との戦いで死んだ。

出典(1)

ヘロドトス 歴史第1巻 8–13

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