概要
斜線陣でスパルタの重装歩兵を破り、その無敵の評判が終わった。
場所
レウクトラ
38.29°N 23.13°E · ギリシア・ボイオティア
38.29°N 23.13°E · ギリシア・ボイオティア
関わった人(1)
エパメイノンダスBC418年頃–BC362年 · テーバイ側 · 総指揮本文
テーバイのエパメイノンダスが、スパルタを破った。
それまでの重装歩兵の戦いは、 右翼に精鋭を置いて相手の左翼を押すのが定石だった。 どちらも同じことをするので、 両軍が時計回りに回る形になる。
エパメイノンダスは、左翼を厚くした。 通常8列のところを50列にして、 スパルタの精鋭がいる右翼を正面から押し潰した。
斜線陣と呼ばれる。
もう一つが「神聖隊」になる。 150組の男性の恋人同士で編成された部隊で、 恋人の前では退かないという理屈で作られた。
無敵とされたスパルタ軍が、正面から負けた。
その評判が消えたことのほうが、大きかった。 スパルタは二度と主導権を取り戻さない。
この戦術を、後にフィリッポス2世が学ぶ。 若い頃、テーバイに人質として滞在していた。