概要
鉄鋼と穀物の増産を号令したが、統計が上へ行くほど水増しされた。数千万人が餓死したとされる。
場所
北京
39.90°N 116.41°E · 中国
39.90°N 116.41°E · 中国
関わった人(1)
毛沢東AD1893年12月26日–AD1976年9月9日 · 命令本文
鉄鋼と穀物の増産を号令した。
農村に人民公社を作り、 裏庭に土法炉を築いて鉄を作らせた。
家の鍋や農具まで溶かした。 できたのは、使い物にならない鋳鉄だった。
農作業の人手が、それに取られた。
同時に、統計が上へ行くほど水増しされた。
各級の幹部が、上に報告する数字を大きくする。 そうしないと処分される。
中央は、その数字を信じて徴発量を決めた。
実際には無い穀物が、取り上げられていく。
雀を害鳥として駆除する運動も行われた。 害虫が増えた。
数千万人が餓死したとされる。 1500万から4500万まで、推計に幅がある。
情報が上へ届かない仕組みが、 飢饉の規模を決めた。