概要
ポーランドの研究を引き継ぎ、機械で機械の暗号を解いた。従事した数千人は戦後30年、この仕事について話すことを許されなかった。
場所
ブレッチリー・パーク
52.00°N -0.74°E · イギリス・バッキンガムシャー
52.00°N -0.74°E · イギリス・バッキンガムシャー
関わった人(1)
アラン・チューリングAD1912年6月23日–AD1954年6月7日 · 解読本文
エニグマは、鍵の設定が毎日変わる。 組み合わせは天文学的な数になる。
破れたのは、機械の設計上の癖と、 運用の癖の両方を突いたことによる。 どの文字も自分自身には変換されない、という性質。 毎朝同じ書式で送られる天気予報。 「ハイル・ヒトラー」で終わる電文。
ポーランドの数学者たちが、 戦前から解読機(ボンバ)を作っていた。 ドイツ侵攻の直前に、その成果をイギリスとフランスに渡している。 チューリングらはそれを引き継いだ。
ブレッチリー・パークで働いた約1万人のうち、 四分の三が女性だった。 全員に守秘義務が課され、 1970年代に機密が解かれるまで、 家族にも仕事の内容を話せなかった。