概要
井戸の水を手に受けながら、指に w-a-t-e-r と綴られた。それが名前だと分かった。その日のうちに30の語を覚えたと伝わる。
場所
タスカンビア
34.73°N -87.70°E · アメリカ合衆国・アラバマ州
34.73°N -87.70°E · アメリカ合衆国・アラバマ州
関わった人(1)
ヘレン・ケラーAD1880年6月27日–AD1968年6月1日 · 学んだ本文
アン・サリヴァンが来て、一か月たっていた。
食事の作法から教えた。
最初は格闘だった。
指に綴りを書く方法を使っていた。
人形を渡して d-o-l-l と綴る。
真似はする。
だが、それが名前だと分かっていない。
その日、水を汲む小屋へ連れていった。
片手を水の出口に当て、 もう片方の手に w-a-t-e-r と綴った。
止まった。
「何かを忘れていたものを思い出そうとするように」 と本人が後に書いている。
そして、水を指して、綴りを求めた。
地面を指し、ポンプを指し、格子を指した。
サリヴァンを指したとき、 サリヴァンは t-e-a-c-h-e-r と綴った。
その日のうちに30の語を覚えた。
家に帰る道で、 すべてのものに名前があると知った。
6歳と10か月だった。