概要
拡大をやめて境界を固めた。ブリタンニアに長城を築き、帝国中を巡った。
所属
ローマ帝国関わったできごと(3)
ローマ帝国の最大版図AD117年 · 守りへ転じたハドリアヌスの長城AD122年 · 命令バル・コクバの乱AD132年 · 皇帝本文
即位して最初にしたのが、 前任者が取ったメソポタミアの放棄だった。 拡大をやめる決断になる。
在位21年のうち、半分以上を巡幸に費やした。 ブリタンニアからエジプトまで、 自分の目で属州を見て回った皇帝は他にいない。
ギリシア文化への傾倒が強く、髭を生やした。 以後の皇帝の肖像はたいてい髭がある。
ユダヤ属州でエルサレムをローマ風の都市に作り替えようとし、 バル・コクバの乱を招いた。 鎮圧は苛烈で、ユダヤ人のエルサレム立ち入りを禁じ、 属州名をシリア・パレスティナに変えている。 ディアスポラを決定づけた措置になる。
寵愛したアンティノウスがナイルで溺死したあと、 彼を神として祀り、像を帝国中に立てさせた。