概要
モロッコ軍が砂漠を越え、火縄銃でソンガイを破った。西アフリカの大帝国の時代がここで終わる。
場所
トンディビ位置は特定されていない(誤差 ±25km)
16.50°N -1.30°E · マリ・ガオ州
16.50°N -1.30°E · マリ・ガオ州
本文
モロッコ軍が、サハラを越えて来た。
数千キロの砂漠行軍で、 出発した2万のうち着いたのは半数以下とされる。
それでも、火縄銃を持っていた。
ソンガイは騎兵と弓で迎えた。 兵力では圧倒していた。
先頭に牛の群れを放って突撃させたが、 銃声に驚いた牛が自軍のほうへ引き返した、 という記述がある。
一日で決着した。
モロッコが求めたのは、金と塩だった。 だが、占領しても交易は戻らない。
商人が別の経路へ移った。
征服した側も、統治できなかった。 派遣した総督が現地化し、本国から離れていく。
西アフリカの大帝国の時代が、ここで終わる。 交易の重心は、大西洋岸へ移っていた。