概要
都市を空にし、知識人を殺した。人口の2割近くが失われたとされる。
場所
プノンペン
11.56°N 104.93°E · カンボジア
11.56°N 104.93°E · カンボジア
本文
都市を空にした。
プノンペンを制圧した翌日、 全住民に退去を命じた。 アメリカの爆撃があるという理由で。
戻らなかった。
貨幣を廃止し、学校と病院と寺院を閉じ、 私有財産をなくした。
「零年」から始めるとした。
殺されたのは、 教師、医師、僧侶、都市生活者。 眼鏡をかけているだけで 知識人と見なされた例が伝えられる。
集団農場で、飢えと過労と病で死んだ者も多い。
人口の2割近く、 150万から200万が失われたとされる。
トゥールスレンの収容所では、 1万数千人が拷問され、生還者は十数人になる。
入所時の顔写真が、大量に残っている。
終わらせたのは、ベトナム軍の侵攻になる。