概要
石炭と鉄鋼を共同で管理するところから始めて、経済共同体を作った。EUの原型になる。
場所
ローマ
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
41.89°N 12.49°E · イタリア・ラツィオ州
本文
石炭と鉄鋼を、共同で管理するところから始まった。
発想が明快になる。
石炭と鉄鋼は、戦争に必要な物資になる。 それを共同管理すれば、 互いに戦争を準備できなくなる。
シューマンの提案(1950年)が出発点になる。
6か国で始めた。 フランス、西ドイツ、イタリア、 オランダ、ベルギー、ルクセンブルク。
ローマ条約で、それを経済共同体へ広げた。 関税同盟と、共通市場を作る。
政治統合を先に目指さなかった。 経済から始めて、少しずつ広げる。
「機能主義」と呼ばれる進め方になる。
50年かけて、 通貨も、人の移動も、法も統合された。
戦争を防ぐための枠組みが、 経済の話から始まっている。