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Event / できごと

ウンム・クルスームの木曜の夜

Umm Kulthum's first-Thursday broadcasts
AD1937年頃
重要度 3

概要

毎月第一木曜のラジオ放送で、アラブ世界の街から人が消えたと言われる。一曲を1時間かけ、同じ一行を客の反応を見ながら何度も変えて歌った。

場所

カイロ
30.04°N 31.24°E · エジプト

関わった人(1)

ウンム・クルスームAD1898年頃–AD1975年2月3日 · 歌手

本文

村の宗教歌手の娘で、 少年の服を着せられて父と歌っていた。

女の子が人前で歌うのが憚られたためになる。

カイロへ出て、頂点に立った。

1930年代から、 毎月第一木曜の夜に生放送があった。

その時間、アラブ世界の街から人が消えたと言われる。

カイロからバグダードから、モロッコまで。

歌い方が独特だった。

一曲が1時間を超える。

同じ一行を、その日の客の反応を見ながら 少しずつ変えて何度も繰り返す。

同じ歌が、二度と同じにならない。

聴衆が「もう一度」と叫ぶ。

その求めに応じて、また変えて歌う。

1967年の敗戦のあと、各国を回って 収益を国に寄付した。

葬儀に400万人が集まったとされる。

死後50年たっても、 カイロのタクシーで流れている。

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