概要
敗戦国に過酷な賠償を課した。この不満が20年後の戦争の土壌になる。
場所
ヴェルサイユ
48.80°N 2.12°E · フランス
48.80°N 2.12°E · フランス
本文
ドイツに、戦争責任条項を認めさせた。
賠償額は1320億金マルク。 当時のドイツの国家予算の何十年分にあたる。
領土を割譲させ、軍備を制限した。
ドイツの代表は交渉に加われず、 条文を突きつけられて署名した。 「命令された講和」と呼ばれる。
ケインズが、その場にいた。 イギリス代表団の一員として。
途中で辞任し、『平和の経済的帰結』を書いた。 この賠償は支払い不可能で、 ヨーロッパ全体を破壊すると論じている。
実際、ドイツは払えなかった。
ハイパーインフレが起き、 賠償の減額と再交渉が繰り返される。
その不満を、ヒトラーが使った。
20年後、同じ場所で ドイツがフランスに降伏文書を突きつける。