概要
エジプトが運河を国有化し、英仏が武力介入して失敗した。旧宗主国の時代が終わったと誰の目にも見える。
場所
スエズ運河
30.59°N 32.27°E · エジプト
30.59°N 32.27°E · エジプト
関わった人(1)
ガマール・アブドゥル=ナセルAD1918年1月15日–AD1970年9月28日 · 国有化を宣言本文
ナセルが、スエズ運河の国有化を宣言した。
アスワン・ハイ・ダムの資金を、 米英が拒否したことへの対抗になる。
英仏とイスラエルが、密約を結んで軍事介入した。
イスラエルが攻め込み、 英仏が「調停」の名目で出兵する筋書きだった。
軍事的には成功した。
政治的に、失敗した。
アメリカが反対した。 ソ連も反対した。 国連総会が撤退を要求した。
アメリカは、イギリスの通貨を支えないと通告した。 ポンドが暴落する。
撤退した。
イギリスの首相が辞任した。
旧宗主国が、もはや単独で動けないことが 誰の目にも見えた。
ナセルは、アラブ世界の英雄になる。